≪ HUQ'sリプレイ集 ≫

 

◎対艦ミッション

高空から接近し、ターゲットをレーダーロックして Kh35×4を連続発射。このとき既にイージス艦から SM-2(AGM-78) 慣性誘導(ターゲットの加速度を測定して、予測方向・姿勢・速度に自動調節する)ミサイルが発射されているが、まだ自機のミサイル接近警報は鳴っていない。直ちに反転すると SM-2 の接近を知らせる警報が鳴り始める。そのまま降下・反転して加速しながら、SM-2 の到達圏(64km)外へ必死でケツ捲って逃げる。上手く振り切った。SM-2は空中で爆発。

4発の Kh-35 は順調に敵艦に向かい、全弾命中!しかし…沈む気配無し。(-.-;

後残る兵曹は Guns のみ。イージス艦に Guns。何の役に立つか甚だ疑問だが、当たり所が良ければ攻撃システムを無効化させられるかも…

高度20m以下の超低空飛行で全速接近する。しかし、一定の距離まで接近するとこの超低空でも発見されてしまった。ロックオンされていることを意味する、持続する警報音が鳴り続ける。軸線を敵艦に真っ直ぐ向けて全力で飛ぶ。しかし至近距離に何かが水没する音が…127mm単装砲だ!このまま真っ直ぐ飛んで接近すれば、いつか大砲の直撃を受けてしまう。

一旦敵艦から軸線をずらし、高度を上げて数秒後、敵艦から再び SM-2 の噴射煙が!来たな。しかしこれだけ接近してしまえば、ミサイル如き気合でかわしきってやる。1発…2発…おっしゃぁ両方回避!

一気に敵艦後部の砲台めがけて Guns 攻撃…効かんっ!なんじゃこの豆鉄砲。悔しさを胸に、一旦敵艦上空を通過。と、その時!いきなり炎に包まれる HUQ。何が起こったか分からぬまま、HUQ死す。後でリプレイを見てみると…ぬぅ。20mmバルカン。(-.-;容赦無いのぉ。

 

Kh-35 では4発命中させても屁でもないらしい。ならば Kh-41 ならどうだ!…しかしこの対艦ミサイル、重い。燃料を 70% まで減らして、やっと Su-33 の搭載重量に収まった。

早速出撃。先の Kh-35 と同様、遠距離高空から敵艦をロックオンし、発射。反転降下して SM-2 反撃を振り切る。

Kh-41 は順調に敵艦に向かい、見事命中!んが…沈まね〜(爆)

Guns じゃどうにもならんことは、先の Kh-35 使用時に痛い程よく分かった。ならばしょうがない。我に残された手段は一つだ。

やはり超低空で近くまで接近し、127mm砲の砲撃をかわすため一旦敵艦から軸線をずらし、発射された SM-2 なぞ意に介さず再び高度を下げ、艦橋近くに Guns をぶっ放しながら特攻!!

凄まじい轟音と共に敵艦を突き破る Su-33。翼はもげ、火柱が上がる。そのまま海中に没するHUQ。壮絶な最期。(-人-)

だが…しかし…しかし…イージス艦は大穴2つ開けたまま、平然と浮かんでいる。(-.-#

ダメだ…イージス艦相手に、戦闘機1機で挑むこと自体に無理がある…

 

対艦ミサイルでは埒があかない。ならば…古典的な無誘導爆弾で勝負だ!!命中させるには技術が要るが、その分十分な破壊力がある。

自分の Sortie を Antiship Strike から Ground Attack に変更し、無誘導爆弾ZAB-500×8 でイージス艦に挑む。1発あたり、TNT火薬240kg相当の破壊力。これは Kh-41 の 75% の威力に相当する。Kh-41 は1発しか積めないのに対して、ZAB-500 は8発積むことが出来、全弾命中させれば TNT火薬約2t弱分の破壊力に相当する。しかし、ZAB-500 1発は重量500kg。8発合わせると、なんと4t。重さだけで言えばまだ Kh-41 の方がまだ重い(4.5t)が、ZAB-500 は胴体下と翼下の計8カ所のパイロンに装備されるため、機体をロールさせた時の重量感が桁違いだ。おっ……重ぃぃぃぃぃぃぃいいいいい!!!

最初の SM-2 回避のための降下時、搭載物の重さのあまり危うく海に突っ込みそうになりつつも、なんとか引き起こして超低空で敵艦に接近する。Kh-41 の時の重さも大概であったが、この重さはちと別格だ。スティックを常に気持ち手前に引く感じにしないと、どんどん機首が下がっていく。(いや、こういう時こそトリムを使うべきなのだろうが…)

順調に SM-2 を20m以下の NOE で回避。イージス艦の127mm砲の砲弾が着水する距離まで近づき、チャフを撒きながら一旦機首を上げて高度を取る。同時にエアブレーキを展開して減速し、爆弾投下可能な状態を作る。

速度 900km/h 超、高度 600m 弱で再度 HUD に敵艦を捉える。ぐずぐずしてはいられない。高度を上げたままこの辺をうろついていると、SM-2 の餌食になってしまう。ぬうっ!高度下げる前に敵艦をレーダーロックしていた筈が、高度取った時に外れてしまったらしい…えぇいっ。約3.5kmとまだ目標まで多少距離があるが、ピパーだけ敵艦に合わせて手早く ZAB-500 8発を投下。直ちに反転し、機首を下げて後方からの SM-2 に怯えつつ、離脱。

ZAB-500 は5発が見事に命中!敵艦からの反撃も無く、にっくきイージス艦は、かくして海の藻屑と消え去った…

 

◎対空ミッション

Dulandal さんという方から情報を頂いた。氏によると、水平線回戦に入った AI Su-27 がぶっ放す R73(AA-11) は凄まじいという。おそらくはヘルメット照準で、物凄い交差角から AA-11 をぶっ放してくるらしい。

そうと聞いては戦いを挑まずにはいられない。早速、今までF-15相手にミサイル回避リプレイを撮っていたミッションを改造し、敵を CAC/ECM 装備の Excelent レベルSu-27×2に設定。自機は勿論、Guns のみの単機の Su-27。

…こいつぁてーへんだ。AA-11 は赤外線追尾ミサイルなんだが、一発喰らうと即死である。更に、「20m以下の超低空飛行で接近」の技が使えない。いや、確かに超低空飛行すれば回避しやすいのは確かなのだが、100%回避とはいかないらしい。では「大きなバレルロールで回避」の技はどうか。こちらは確かに最初の2発は軽く交わせるのだが、その後がいけない。スプリットSで降りた後は上昇するしかないのだが、この時猛烈に撃たれる AA-11 の機動性の良いことといったらぁない。ビシビシ直撃弾を喰らってしまった。なんせ向こうは1機あたり6本、計12本もの AA-11 を持っている。生半可なバレルロールでは、雨のように降り注ぐ AA-11 に喰らいつかれてしまった。

そこで私は次のような戦術に出た。

まず、超低空に降り、敵編隊方向から若干軸線をずらして、フレアをまき散らしながら10m以下を目処に全速飛行する。非常に危険だが、これに賭けてみた。結果的には、墜落さえしなければ、最初のすれ違いまでに撃たれる AA-11 に関しては 80% 程度の確立で回避出来ることが分かった。

この方法で超々低空を音速で飛び、首尾良く AA-11 全弾を回避した後、大きく左水平旋回で敵編隊の後ろに回り込んだ。勿論、最初のすれ違い後は大きく距離が離れるから、振り向いた敵機から再び矢のように AA-11 が飛んでくる。これらは全て、速度を大きめに維持した緩い左旋回で回避した。

その後だんだん旋回円を小さくしていき、450〜500km/h の小さな左旋回に移る。目の前に一機の Su-27 が。急いで照準して、これを撃破。しかしその時、もう一機が斜め前方から今にも AA-11 をぶっ放しそうな姿勢で向かってくる! 慌ててスティックを引く手を緩め、加速してミサイルとすれ違う速度を上げることで、なんとか追尾を免れた。

あとは普段通りの低空水平旋回だ。途中シザースで照準を外されたが、何度もシザースに付き合うことなく、落ち着いて左旋回に戻り、再びバックを取ることが出来た。

 

敵は F-15C 一機のみ。しかも武装は Guns だけ。如何に Excelent レベルとはいえ、簡単過ぎない?と思うなかれ。条件は以下の通りだ。

自分の技量に合わせて敵機の初期燃料を調整する。倒すことが出来たら、敵機の初期燃料を10%減らして、再び戦ってみよう。これは他人と競うためのミッションではない。自分の戦技を磨くためのミッションだ。ミッションファイル("GunsTraining.mis")も同梱してある。

Flanker2 の AI 敵機は、燃料を減らすと恐るべき旋回力を発揮する。今までのシムの AI 機に 1 on 1 で勝つことは、どんなに出来が良いものでも、ネット対戦上級者と戦うのに比べれば遙かに楽であった。しかし、Flanker2 の燃料を減らした Excelent レベル F-15C は、ひと味もふた味も違う。初期燃料50%ともなると、ネット対戦上級者であれ相当な苦労をするはずだ。

ここにアップしたリプレイファイルは、試行錯誤の末見つけた水平旋回法だ。敢えて、CTRL+j によるスティック・ラダー入力状態表示は行っていない。リプレイ中の Su-27 の姿勢と挙動を見れば、ある程度 Flanker2 を飛んだ人なら、私が何をやっているかおおよその見当は付くであろう。

是非、同梱したミッションファイルの敵機 F-15C 初期燃料を調整して、オリジナルの「必殺技」を見出して欲しい。


00/01/23(日) 23:08 HUQ (NIFTY退会しました)
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