第2話

初日はバタバタ

 

3/12(日)6:30記

本コンテンツ全体のSubject「アメリカに来ちまった!」だが、決して「アフリカ」ではない。(^^;<問い合わせ2件。(爆)

まだ到着初日の話。(^^;

とりあえず、生活物資を買いに行く。「モール」と呼ばれる、スーパーや簡単な食い物屋が寄り集まった所に行って、ここで生活物資を買う。こういうモールが町のあちこちにあって、中には24時間営業やってるところもあるから、日本で言うコンビニってなぁ滅多に無い。(一軒だけセブンイレブン発見)

で、モールの中にある"Ralphs"というスーパーに連れていってもらった。…でぇええっ!でけぇ。(^^;;; 店内、日本のスーパーが駐車場ごと2つぐらい入るようなでかさだ。店の片端から対角線を見たら、霞かかってんじゃないのか?という広さである。

また品物が多い。野菜売場には見たことがないようなタマネギ(日本でよく見るタマネギと違って、皮が分厚くて真っ白)とか、山積みのグレープフルーツが置いてある。とりあえずビタミンC補給にグレープフルーツを買う。「ルビー」ってやつ。日本でもよく見る種類かな?1玉、1.03$。

いろんな生活用品・食品の棚がある。どれも種類が豊富。ちゅうか、卸か?と見まごうような種類と量。高さ2m、幅3〜4m程の商品棚に、一面ジャムが置いてあったり。冷凍食品も、高さ2m、幅20m程の冷凍陳列棚が4カ所ほどあって、そこにいやっちゅうほど押し込んである。どんだけ喰うねん>アメリカ人

魚はサーモンが売れ線らしい。他、鯖っぽい魚が少々。しかし圧倒的に肉類の方が多い。牛や豚や鳥のパーツごとに、山盛り肉塊が置いてある。チーズも多数。緑や白や赤や黒なカビが生えている。納豆感覚なんだろか。ただし賞味期限に注意。明日で賞味期限が切れるようなものが、平気で置いてある。(^^;

納豆こそなかったが、豆腐はあった。健康食品らしい。その名も"Tohfu"。一件、パックに水と共に封入されたふつうの豆腐なんだけれども、賞味期間が異様に長い。なんで豆腐が、3月製造で5月まで保つんだ??(爆)

ポテトチップス。……。業務用? なんだこのサイズは。(笑) とりあえず買ってみる。340gで2$。

飲料水も忘れちゃいけない。もっとでかいタンクがあるらしいんだが、とりあえず1リットル0.39$のを1本。こちらの水は、有機物的には飲めなくもないそうなんだけれども、硬水である。カルシウムがたっぷり。沸かすと真っ白な沈殿物が出来る。皿洗って放置しただけでも、皿の表面に薄く白い膜が張る。一度半沸かし状態のを3リットルほど呑んでみたが、特に腹を下すこともなかった。←チャレンジャー

生活用品も買わねば。皿や包丁や鍋などの調理器具・食器はアパートに既に揃っているのだが、食器洗剤やゴミ袋はお試し品みたいなのが置いてあるだけ。とりあえず食器洗剤を探した。すると…あぁ、アメリカだねぇこの色。(爆) ごっつぅ毒々しい蛍光色の緑色の液体。夜光るんじゃなかろうかと思うような色である。(笑) ちなみに、匂いも昔懐かしい「ネリ消し」を彷彿とさせるような科学的にほひ。

独り者の必需品、サランラップ。"SARAN Wrap!"という、Clorox 社というところの製品がある。商標まんまやんけ。ええんかい!(^^;>某・連れの旭化成社員

出来は日本のラップよりちょい薄く、弱い。密着力もクレラップぐらいかな?まー無いよりマシ。でも、アメリカ在住日本人、おみやげにサランラップ2巻ぐらい日本から持ってきてもらうと嬉ぶっす。(^^;;

更に自転車を購入。実は、私は未だに車の免許を持っていない。免許無しの人間を思いっきり車社会であるアメリカに突っ込むのもどうかと思うのだが…>会社 すったもんだの末、結局自転車通勤をせい、ちゅうことになったのだ。一応、現地のお客様のご厚意により、夜遅くなったときと雨の時は車で送ってもらうことになっている。…ここ、その辺の大通りですら、歩いてる人なんか殆ど居ないよ〜(^^; 自転車は中国製のマウンテンバイク、前3段・後7段の変速機付きで、前輪にショックダンパー、後輪は一部フレームから切り離されてスプリングで接続されているタイプのやつが、179.99$。かなり安い?タイヤは26inch。

ついでに言うと、結構部品足りない状態で売ってある自転車多し。(^^;サドルの固定ねじ無いのもあるし。よーく品定めして、Get。空気が抜けてるので空気入れも買う羽目に。その他メットやライトも。

自転車は車に入りきらないので、私が漕いで帰ることに。道…ぐぅ。(^^; 私は方向音痴である。まだ到着して数時間の異国の地で、時差ボケで体ふらふらな状態で、自分の住む場所も一回しか見ていない状態で、一人自転車で帰る。(^^;;; …途中一度道に迷いかけたけれど、奇跡的に生還。(爆) 本当に奇跡的であった。(笑)

自転車で大通りを走ってて思ったこと。アメリカは自転車で走る所じゃありません。(^^;; その後毎日自転車通勤する度に、自転車で走るのにはそこそこ命かかってるという実感が深まってくる。

まず、車が速い。その辺の大通りを、日本の高速ぐらいの速度で車がぶっ飛んでいく。

更に交通法規。完全に車優先なルールになっていて、たとえば赤信号でも右折はOK。(アメリカは車右側通行ね) これが歩行者・自転車にとってどう問題かというと、自分が道路の左側に居る場合、自分の進行方向の信号が青でも、交差点の向かって左手から、当然のようなスピードで右折する車が突っ込んでくる。

また車が右折慣れしているので、自分が道路の右側を走っているとき、左後方からえらい勢いで右折をかけてくる。

歩行者用信号は、メインの信号機と動きがリンクしていない。歩行者は、メインの信号の状態に関わらず、一旦歩行者用信号機ボタンを押してしばらく待たねばならない。更に歩行者用信号は変わるのが速い。ほんの5m程行きかけると、既に点滅が終わってStopマークになっている。(^^; しかも道幅が広いため、渡りきるのには非常に時間がかかるのだ。

自転車で走っていると危険なのが、歩道脇にある芝生。日本の道路脇の芝生なら、多少車輪がはみ出してもどうってことない。しかし、ここの芝生はまるでゴルフ場のように手入れされてふかふかの芝生なのだ。一度急いで走ってコースを取り損ない、芝生に前輪を突っ込んで思いっきり足を取られ、転倒しかけてしまった。F1でコースアウトしたような状態になるのだ。F1RS、あの芝生減速は、芝生が手入れしてあるのなら正しい。(^^;

アメリカといえば銃の国。日本で、撃たれるなよ〜とはよく言われたが、たぶん流れ弾に当たる確率より車にはねられる確率の方が何十倍も高いと思う。自転車通勤は、交差する道路がある度にそれこそ日本の自動車教習所でやらされるぐらい前方・後方確認をせねば生きて到着出来ない。

 

腹が減ってきたので、昼飯を食うことにした。アメリカで最初に喰ったものは…やはり、ハンバーガー!(笑) カールスバーグという、こちらのバーガー屋に入る。話によると、こちらの日本人には受けがいいらしい。バーガー1個とチーズケーキとポテトLで3.99$。それにTAXが0.31$。こちらの消費税は高い。7.75%も取られてしまう。更にチップも消費税と同額程度必要なので、レストランなどで喰うとお品書きの15%強程高い金額を置いて行かねばならない。しかし、チップはスーパーでは必要無いので、自炊に徹すればある程度安くすむ。また、買うものによってはTAXがかからないものもあるようで、日本の消費税とは少し趣が異なるようだ。(未だにTAXがかかるものとかからないものの区別がつかないっす(^^;)

で、肝心のバーガーの味であるが…でけぇ。(笑) 日本のマクドのダブルバーガーの、直径比で1.5倍ぐらいある。厚さも1.5倍ぐらい。私は大食らいで、ファーストフード店では2人前ぐらい喰うのだが、1つで満足できてしまった。ポテトは日本と同じぐらいの大きさ。味もまぁ、こんなもんでしょ。思いの外うまかったのがチーズケーキ。プラスチックの三角柱に入っててジャンクフードっぽさを醸し出しているんだけれど(笑)、見かけだけで判断すべからず。かなり甘いんだけれど、好みの味だった。

挟まってる肉の味なんだけれど、「ああこれが某マクドでCMやってた『肉の味がする』ってぇのを本当に実践した場合の味なんだなぁ」という味。(^^; なんつうかこう、タレとか塩胡椒とか、そんな調味料の味ではなくて、肉そのものの味が濃いのだ。日本のバーガーって結構調味料の味で肉の味がごまかされちゃってない?

ただし、アメリカの食い物は「味の複雑さ」が無い。だから日本人はすぐアメリカンフードに飽きてしまうらしい。そんなわけで、会社の昼飯時に日本人と一緒に行く店は大概、日本食か中華となっている。個人的には…もうちょっとアメリカンフード喰ってみたいかも。(^^;

 

腹も満ち足りて、買い物の続きに戻る。今度は日本の物が置いてある店に連れていってもらった。元ヤオハン、現名はなんだっけ?ミツミかなんかそんな感じだっけ?? ジャスコ系列だそうですな。

ここはほんとに、日本の物がなんでもある。炊飯器やご飯茶碗、箸、八女茶(見よ!宇治茶は無くとも八女茶はあるのだ(笑)←九州男児)果ては植物物語まで。備長炭もあった。ここで炊飯器、低温保温が出来るポット(お茶は熱湯で入れるべからず)、醤油、料理用日本酒、糸こんにゃく、シメジ、米、爪楊枝、さいばし、箸、丼、急須、茶こしを購入。しめて300$ばかり。多少高めですな。でも、米は安い。カリフォルニア米で「錦」というのを勝ったのだが、20ポンド(1ポンド455g)で12.99$。安いっしょ? 味も結構いけてる。若干細長い目だけど、ちゃんと水を吸わせてから炊くと、もちもちしている。

で、買った炊飯器は8合炊き。いや〜一人暮らしで自炊だけで毎日生きていこう思ったらこれぐらい要るっしょ〜。炊いてすぐ一食ずつ分けて、ラップにくるんで冷凍庫に放り込んでおいて、喰うときにレンジで解凍すれば楽だし。と、思っていたらどうやらこの8合炊き買ったことが、お客様の日本人の間で噂になったらしい。以降何かあるたびに「なんせ8合だし」と言われることになる。(爆)

初日最後は定食屋で夕食。照焼チキン定食9$。食い終わったらチップを含めて、12$置いていく。日本みたいにレジへ勘定書を持っていくことはしない。持ってきた伝票を、一緒に喰った皆でじーっと見て、自分の喰った物の値段(税抜きチップ抜き)に頭の中で1.15掛けて、ドル札置いて立ち去る。ちなみに、チップをコインで払っている人は見たことがない。コインは自販機かスーパーでしか、使い道がない。(ただしコインランドリーで使うため、25¢硬貨は1$紙幣より大事(笑))

そうそう、アメリカ来るとき、トラベラーズチェックだろうが現金だろうが、20$より高額な紙幣は役に立たないっす。長期滞在でも、せいぜい100$のトラベラーズチェックが5枚もあれば十分。500$なんてもう、銀行にでも持ってって現金化しないと使いようがない。スーパーでおつり現金100$も返せません(^^; みんなカード使ってるから。

ときに照焼だが、ここカリフォルニアでは至る所に偽照焼物がある。(笑) どこいっても"TERIYAKI"という修飾語がくっついたメニューがあって、しかもそれが恐ろしいことに牛だったり豚だったりする。とりあえず照り焼いてあればヘルシー、と思っているらしい。しかも、焼いてないのだ。照焼ソース、とでも言うようなものを、焼いた肉や魚にかけてある。後生だから、かけた後焼いてくれ。(笑)

アメリカ人のヘルシー感覚は本当に分からない。その、ダイエットコーラをがぶがぶ飲みながら照焼どんぶりを喰らい、食後にバケツのようなアイスクリームを食うのをやめるだけで、たぶん健康になれるぞ? (^^;;

3/4初日の出来事は以上で終了。あとは帰って、時差ボケ解消のために午前0時まで粘って起きといて、倒れるように眠りこんだ。(…いいねぇ、水平に揺れないベッドって。(笑) 私の京都の社宅のパイプベッドは、使用8年、既に溶接部分が外れてガタガタ。ベッドの上で身じろぎすると、本来地面に垂直に揺れるべきベッドが、地面に平行に揺れるのだ。(爆) PCパーツ買う前にベッド買えって?ごもっとも。(^^; しかしなぜこんなに、PCパーツ以外には金出し渋るんだろう>自分)


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